自分のバズツイートには宣伝リプしたほうがいい理由

バズっているツイートには、他の方からの「お約束リプライ」がいくつか付いてますよね。

「ちょwwwお前有名人じゃんwww」
「このツイートはRTランキング○位です!」
「……疲れからか黒塗りの高級車に……」

また、バズったツイートを投稿された方自身も、宣伝としてリプライをぶら下げてる方が多いと思います。宣伝の内容としては、ツイートで取り上げてるものや、自分の活動、推している人・モノ・コトなど多岐にわたってますね。

今回は、この「自分による自分のための宣伝リプ」について、SNSをたくさん運用している人目線で書いていきたいと思います。

そんなん言われなくても知ってる方も多いと思いますがお付き合いください。

自分のバズツイートには宣伝リプしたほうがいい理由

さっそく本題ですが、自分のバズツイートには宣伝リプしたほうがいい理由は、ふたつです。

その宣伝リプは見てもらえやすい

最近の傾向として、フェイクニュース問題などもあったり、冒頭で述べたようなネタツイだったりで、バズっているツイートにどんなリプライが付いているか気にするユーザーが増えたように思います。

そういうわけでバズっているツイートに付いたリプは見られやすい傾向にあります。ぼくも過去に他人のバズってるツイートにリプしたことがありましたが、数千のインプレッション数となった経験があります。

また、リプ元がバズってればただでさえ見られやすいのに、Twitterの仕様によってもリプが見られやすくなっています。

あるツイートについたリプライが表示される順番には優先順位がありますが、最も優先度の高いのは「ツイートを発信した人自身のリプライ」です。つまり、自分のツイートにリプすると、リプ欄の一番上に来るのは、自分のリプライってこと。

なので、バズった自分のツイートに、自分でリプすれば必ずリプ欄の一番上に出てくるようになります。宣伝の場としてはこれ以上ない場所、これを使わない手はないですよねっていうのがひとつめの理由です。

実際にインプレッション数を公開していた方もいたのでご参考まで。
「ツイートがバズッたついでに宣伝をするのはダサい」? → 経験者がデータで反論 賛否の意見飛び交う

バズツイートの露出機会が増える

もうひとつの理由はツイートの露出機会が増えるということ。難しく書いてますが、要は「ツイートが人の目につく機会が増える」ということです。

これもTwitterの仕様ですが、自分のツイートにリプライすると、タイムライン上では自分のツイートと自分のリプライのふたつが青い線で結ばれる形で表示されます。

つまり、自分のツイートにリプライすることで、リプライ元のツイートをタイムラインに再度表示させることができるのです。(よくこの行為を「紐づける」「紐付け」とか言ってます)

これによって、自分のフォロワーに対してリプ元のツイートを再度アピールすることができ、ともするともう一度拡散の流れが起きる、なんてことも考えられます。

たった1回、自分のツイートにリプするだけで、そのチャンスを生むことができるのなら、チャレンジしない手はないですね。

バズったら宣伝リプをしよう

以上が「自分のバズツイートには宣伝リプしたほうがいい理由」です。

ただし、他人のバズツイートにのっかるのはNGです。炎上事例もあったので気をつけましょう。
「もう笑えない」一般ユーザーに宣伝リプなどマナー違反? モンスターエンジン西森に呆れ声殺到(リアルライブ) - グノシー
なんとなく「バズったら宣伝」という常識がTwitterにはありますが、なぜ宣伝したほうが良いかという理由には、Twitterの仕様が大きく関わっていたのですね。

バズったら宣伝リプを紐付けてみてもいいかもです。