Twitterでよく見る一般的なURL
最もメジャーなURL3選です。https://twitter.com/
ご存知Twitterのトップページです。最近はログインしていないときに表示されるコンテンツにも工夫が出てきて「あっ登録したい。ログインしたい」と思わせられます。https://twitter.com/アカウントID
タイムラインで誰かのアイコンをクリックしたときに表示されるURLです。アカウントIDとは@から始まる英数字のこと。この枠組を応用して、任意の文字に変えて既にアカウントが取得されてるかどうかもチェックできます。ちなみに、@aさんや@bさんもいます。トリビアです。
https://twitter.com/アカウントID/status/何桁かの数字
各ツイートをクリックしたときに表示されるURLです。アカウントIDと何桁かの数字に囲まれた「status」とはツイートの意味です。システムの裏側では、ツイートの複数形を「statuses」と呼ぶようです。なんだかモヤモヤする英単語ですね。「status」に続く何桁かの数字のことは「ツイートの固有ID」と呼ばれています。これは完全に一意、つまり世界にひとつだけの番号になっています。同じ番号はふたつとありません。また、ツイートされた瞬間に割り振られるため、希望の数字を取得することは不可能です。
ここでTwitterで最も有名な数列「1145141919」という番号が振られたツイートを見てみましょう。
ここで問題です。上記のアカウントID「wqueens7」を「afonomics」に変えた場合、つまり「https://twitter.com/afonomics/status/1145141919」にアクセスしたとき、表示されるページはどこになるでしょう?Headline: Pope Reinstates Four Bishops, Including Holocaust Denier -Catholics re-seize high ground from Israelis after Gaza incursion— WesternQueensLand (@wqueens7) 2009年1月24日
正解は「https://twitter.com/wqueens7/status/1145141919」です。ツイートの固有IDの方がアカウントIDよりも強いため、自動でリダイレクトされます。