基本的な使い方
ツイート数推移のグラフは、24時間・7日間・30日間と期間を変更することができて、グラフ上でドラッグすると期間指定ができます。期間指定すると、その期間のツイートだけが表示され、かつ左上にその期間のツイート総数が表示されるようになります。
Yahoo!リアルタイム検索で使えるコマンド
Yahoo!検索ヘルプ - IDやハッシュタグなどを指定して検索するには
- 「阿呆 ノート」 阿呆かつノートが含まれているツイートを検索
- 「阿呆 OR ノート」 阿呆もしくはノートが含まれているツイートを検索
- 「ID:afonomics」 @afonomicsのツイートだけを抽出
- 「@afonomics」 @afonomics宛のツイートだけを抽出
- 「URL:afonote.blogsbot.jp」 afonote.blogspot.jpに前方一致するURLが含まれるツイートだけを抽出
使い方 応用編
任意のユーザーのツイートを分析
検索が完了したらツイート数推移グラフや感情分析で、そのユーザーがどんな精神状態なのかを分析することができるでしょう。
任意のユーザーの通知欄を再現
「@afonomics OR URL:twitter.com/afonomics -RT」で、@afonomics宛のツイートと、@afonomicsのツイートを引用しているツイートの両方を検索することができます。いいねやRTはないものの、表示されるツイート一覧は、さながらそのユーザーの通知欄と言えるでしょう。感情分析グラフを見ると、そのアカウントが一般にどんな印象を持たれているかがざっくりと把握できると思います。
また、Twitter上で引用RTを検索する場合、ツイート一件ずつを検索しなくてはならないのですが、30日間の限定とは言え、アカウント単位で一括取得できるという意味で、Twitter検索よりも非常に便利です。
リツイートしたユーザーを検索
「@afonomics RT」で、@afonomicsのツイートをRTしたユーザーを抽出することができます。さらに、あるツイートを抽出したい場合は、そのテキストの一部を検索ワードに入れると、特定のツイートだけ検索することができます。RTも下記の方法を使えばTwitter公式で検索できるのですが、APIが7日間限定になったりと不安定なところもあるため、状況に応じてYahoo!リアルタイム検索も使うと良いでしょう。
むすびに
有名なYahoo!リアルタイム検索でも、意外と知らない活用方法があったのではないでしょうか。便利なYahoo!リアルタイム検索ですが、注意点が一点。普通に使うには問題ないのですが、スクレイピング(Web上からデータを抜き出すこと)をすると、たまにツイートが重複していることがあります。些末ですがご注意ください。
それでは良いTwitterライフを!