【珍事例】TwitterからLINEタイムラインに誘導

TwitterからLINEのタイムラインへの誘導を行っていた事例をまとめてみました。

なかなか数が少ないのですが、TwitterもLINEも利用者が多いSNSなので、ここの交流を活発にするのもひとつ手かもしれません。

では早速見ていきましょう。

皮革製品で有名なスペインのブランド「ロエペ」

Twitterでは動画で店内の様子を紹介してますが、LINEでは画像メイン。さらに、文字数制限のないLINEタイムラインの特性を活かして、店舗概要などの詳細な情報も伝えられています。
遷移先であるLINEの投稿はこちらでした。

他SNSへの誘導をよく行ってる「ワーナー ブラザース ジャパン」

Twitter・Facebook・LINE・YouTubeなど、さまざなSNSでアカウントを保持し、特にTwitterから他SNSへの誘導事例が多いワーナー ブラザース ジャパンさん。

……「ブラザーズ」ではなく「ブラザース」なんですね。

最近は少なめですが、TwitterからLINEタイムラインへの誘導を行っている投稿を発見しました。
投稿の中のリンクをクリックした先はこちら。
今回は動画がTwitter・LINEともに同じなので、多少の離脱はあるとしてもLINEを経由させたかったみたいですね。

他の投稿を見ると、TwitterとLINEとで違う動画を投稿してるパターンもあったので、もっと探るといろいろ出てくるかもしれません。

TwitterからLINEタイムライン、そしてトークルームへ誘導した「スタッフサービス」

「オー人事、オー人事」のテレビCMで有名な「スタッフサービス」さんでは、Twitterで「LINEで壁紙がもらえること」を投稿していました。
投稿のURLをクリックした先はこちら。

壁紙をインセンティブに、TwitterからLINEタイムラインへ誘導、さらにLINEタイムラインからトークルームでの発話へと誘導しています。

より高機能なLINEの投票ページへ誘導させた「ナルコレ」

スマホアプリゲームの「ナルコレ」では、キャラクターの復活を決めるアンケートでLINEの投票機能を活用。Twitterでは、その投票ページを案内していました。
投稿のURLをクリックするとこちら
LINEで作れる投票ページのようなところへ遷移します。そこで、復活してほしいキャラクターに投票という流れになっています。

投票機能はTwitterにもありますが、選択肢が4個までしかつけられないこと、選択肢に画像が使えないことを考えると、LINEへの誘導のほうがより今回の企画の目的に即していたと考えられます。

アカウントの引き継ぎを告知した「スクスト2」

同じくスマホアプリゲームの「スクスト2」では、LINEのアカウントが変更になったことをTwitterで告知しました。
投稿のURLをクリックするとこちら。
スクールガールストライカーズ2 | LINE TIMELINE
ホーム画面と呼ばれるところへと誘導しています。ホーム画面に誘導して、そこから友達登録してもらうのも可能ですが、友だち追加画面へ誘導することも可能です。

また、今回は既存のアカウントから新規のアカウントへの誘導事例としても希少なものだと思います。

おわりに

LINEタイムラインは、2018年夏頃の仕様変更によって、LINE公式アカウントやLINE@アカウントの投稿がカルーセルにまとめられてしまって、見逃されやすくなってしまっています。

そのため、個人的にはLINEタイムラインは、ランディングページ的な役割として使って行くのが良いと思っています。ご参考まで。