Twitterの通知をフィルターして見やすくする方法【TweetDeck】


今回は、TweetDeckを利用して通知にフィルターかけて見やすくする方法をお届けします。

RTだけを見たい方はこちらの記事をどうぞ。

前準備

まずは、TweetDeckにアクセスして自分のアカウントでログインをしてください。

ログインして「Notifications」と書かれたカラムがない方は、次の手順で表示させましょう。

「+」ボタンをクリック

上段左から3番目のベルマーク「Notifications」をクリック

通知をフィルターする方法

いよいよ本題。通知カラムを表示できたら、カラム右上の調整ボタンマークをクリックしましょう。
調整ボタンをクリックすると、下側に拡張されます。

そうしたら、今度は「Notifications types」をクリック。同じように下側に拡張され、チェックボックスが表示されます。
このチェックボックスの、チェックを入れたり外したりすることで、特定の種類の通知だけを表示させることができるようになります。

フィルターできる通知の種類

フィルターできる通知のタイプは、2019年2月時点で9個ありました。フィルターできる通知を列挙します。
  • Mentions
    自分宛てのリプライやメンション
  • Quoted Tweets
    自分のツイートを引用しているツイート
  • Retweets
    「あなたのツイートがリツイートされました」の通知
  • Likes
    「あなたのツイートがいいねされました」の通知
  • Followers
    「○○さんにフォローされました」の通知
  • Lists
    「○○さんの△△リストに追加されました」という通知
  • Action on my Retweets
    「あなたのリツイートに○○さんが(RT・いいね)しました」という通知
  • Action on Tweets I'm mentioned in
    「あなたがメンションされたツイートに○○さんが(RT・いいね)しました」という通知
  • Action on Tweets I'm tagged in
    「あなたがタグ付けされたツイートに〇〇さんが(RT・いいね)しました」という通知
ちょっと通知をどう説明するのかが難しく、Twitter社が使ってるセリフを引用してみましたが、ざっとこれらの通知をフィルターすることができます。

フィルターできない通知の種類

逆に、フィルターできない通知もあります。これらをウォッチするには、twitter.comの通知もしくは公式のアプリを使ってください。
  • 自分がタグ付けされた通知
    「○○さんの画像にあなたがタグ付けされました」
  • 自分のツイートがモーメントに追加された通知
    「○○さんのモーメントにあなたのツイートが追加されました」
  • 投票ツイートが終了したときの通知
    「あなたの投票は○票が集まりました」

おすすめの通知カラム設定

個人的におすすめなのが、「リプライと引用RTが表示されるカラム」と「リプライと引用RT以外が表示されるカラム」の2本を作ることです。

こうすることで、自分宛てのツイートを見やすくできますし、リプ漏れなども防げることが期待できます。

リプライや引用RTだけの通知カラムの作り方

「フィルターできる通知」のところで挙げた「Mentions」「Quoted Tweets」だけにチェックを入れてください。

リプライと引用RT以外の通知カラムを作る

まず、通知カラムを前半で述べた手順でもうひとつ追加します。

そして、こちらは逆に「Mentions」「Quoted Tweets」以外のものにチェックを入れてください。以上です。

おわりに

TweetDeckではtwitter.comではできない、通知をフィルターできるということを理解いただければ幸いです。

絶対便利なので、ぜひ活用してみてください。