近況報告(といっても半年以上前)ですが、2015年3月に大学院を卒業し、同年4月から某企業でソーシャルメディアのマーケティング的なことをしてます。
職場ではエクセルばっかなので、少しでも作業効率化のために、Rで検索して、それをエクセルに落とし込めれば楽なんじゃね?と思って、ちょくちょくネットサーフィンして知識を蓄えてます。
今日は「まずはRに接続するぞ」と意気込んでる方に役立つサイト、自分のコードを紹介していきたいと思いますよ。
RとTwitterを接続するよ!
http://statsbeginner.hatenablog.com/entry/2015/06/20/094620
基本的に↑のサイトに沿ってやってけば問題ないです。
基本的に、事前準備部分のプロセスはどこのサイトも同じです。
つまるところ、「consumerKey」「consumerSecret」「accessToken」「accessSecret」を取得したらオッケーです。
ここから先が、サイト通りにやってもうまくいかないことが多いところです。
RのバージョンとかtwitteRとかが原因っぽいのですが、よくわからないです。ちなみにR.3.2.2だとうまく動きませんでした……。
参考までに、自分が接続に成功したスペックを書いときますね。
- OS:Windows 7
- R:R x64 .3.2.1
(実際にコードを走らせるときは↑のサイトや↓の参考サイトを見てくださいね)
====================以下コード====================
#R.3.2.1 で稼働確認(2015.9.4)
#インストールしてれば不要
#install.packages(c("twitteR", "ROAuth"))
# {twitteR}と一緒に{RCurl}{rjson}{httr}もインストールされる。
library(twitteR)
library(ROAuth)
consumerKey <- "自分のやつ"
consumerSecret <- "自分のやつ"
accessToken <- "自分のやつ"
accessSecret <- "自分のやつ"
#一回やればおっけ(なんか必要なファイルをダウンロードしてるらしい)
#download.file(url="http://curl.haxx.se/ca/cacert.pem", destfile="cacert.pem")
cred <- OAuthFactory$new(consumerKey=consumerKey,
consumerSecret=consumerSecret,
requestURL ="https://api.twitter.com/oauth/request_token",
accessURL = "https://api.twitter.com/oauth/access_token",
authURL="https://api.twitter.com/oauth/authorize")
cred$handshake(cainfo="cacert.pem")
#ここでブラウザが立ち上がるので、認証して出てきた数字をRで入力する
setup_twitter_oauth(consumerKey, consumerSecret, accessToken, accessSecret)
#「1」と入力してエンター押してね。
====================以上コード====================
これで、Twitterと接続できました~。
今回はここまで~次回は、検索しちゃいましょう。
◆参考サイト◆
- 「RでTwitterのデータを分析するための準備(2015年6月現在のやり方)」
http://statsbeginner.hatenablog.com/entry/2015/06/20/094620 - 「OAuthに"対応"したtwitteRを試してみた」
http://d.hatena.ne.jp/a_bicky/20111119/1321713792 - 「Rでウェブ解析:Twitterデータの取得もおまかせ「twitteR」パッケージの紹介」
http://www.karada-good.net/analyticsr/r-57/ - 「『twitteR』をいじってみた。Rで動くtwitterクライアント」
https://medium.com/@miyataku_jp/twitter-e556b38d2fbd