Instagramの検索能力を見極めてみた


Instagramってどのくらい検索能力があるのでしょうか。

今回はそれを見極めたいと思います。

検索窓でできることできないこと

検索窓から探せるのは「ピープル」「タグ」「場所」のみ。


投稿の検索はできないみたいです。
「タグる」という言葉ができた理由が窺えますね。

AND検索、OR検索、除外検索はできないみたい。

またスペースは無視され、「大学 生活」で検索しても「#大学生活」から始まるタグしか表示されません。いわゆる前方一致検索をしてくれているようです。


また、「場所」では「大学生活」だろうが「大学 生活」だろうが結果は変わりません。が、ハッシュタグ検索と異なり、入力された単語がどうやら分解されてて、そこでAND検索がされてるみたいです。

ただし入力した順番は保証されて検索されるようなので、これも微妙ですね…。

メインのタグ検索を掘り下げてみる

タグ検索して適当にクリックすると、そのタグが付いた投稿がずらっと並びます。

また、関連するタグとヒットしたら投稿数も表示され、検索結果は「人気」か「最新」でソートできます。

写真をタップすると、普段タイムラインでの見え方のように表示され、テキストと画像を確認することができます。

結論: 使えなくはないけど微妙

やはりFacebook傘下だからでしょうか、検索力がパッとしません。

ハッシュタグ検索が、前方一致だけではなくなり、「場所」での検索のように、自動で単語分解してAND検索できるようになれば多少よいかも。

でも、これを踏まえても微妙です。
最新の投稿は検索できませんが、Googleからの検索の方が便利かもしれませんね。

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