今回は、このTwitterモーメントの歴史と、その検索方法についてしたためます。
モーメントの歴史
初めてモーメントが登場したのは2015年10月6日。米国でテストされていると、Twitter Japanから告知がありました。それから9ヶ月後の2016年7月14日、日本で一部のメディアのみがモーメントを作成して公開できるようになります。米国内の利用者の皆さんを対象に「モーメント」機能の提供が始まりました。膨大なツイートの中からTwitterならではの体験を探しだし、ご紹介する機能です。https://t.co/z1C7HJYF9Q pic.twitter.com/IpSRyMyRJc— Twitter Japan (@TwitterJP) 2015年10月6日
さらにその2ヶ月後の2016年9月29日、ついに一般ユーザーにもモーメントが順次使えるようになりました。本日より、Twitter モーメント (@MomentsJapan) から、今この瞬間に話題になっているツイートをひとつのストーリーとしてまとめた「モーメント」の提供を開始します。 https://t.co/5Yjdfh6jHS— Twitter Japan (@TwitterJP) 2016年7月14日
そんなこんなで現在に至り、様々なユーザーが様々な用途で使われています。余談ですが、非公開のモーメントを作っていいねするのがはばかられるようなツイートをキープしているユーザーもいるようです。本日から順次、WebでTwitterをご利用される際にはご自分でモーメントを作成いただけるようになります。プロフィールページに新しく追加されるモーメントタブ、または各ツイート右下の... アイコンから作成いただけます。https://t.co/F6wKOS8ah6 pic.twitter.com/IrjAtewM3v— Twitter Japan (@TwitterJP) 2016年9月28日
モーメントを検索する方法
無限の使いみちがあるモーメントなので「他の人はどんなモーメントを作っているんだろう」や「この話題についてのモーメントはないのかな」と、自分でいろいろ検索したくなることもあるかと思います。そこで使っていただきたい方法がこちら。
検索ワードに「url:twitter.com/i/moments」を追加するだけ ※前後に半角スペースを忘れずに。仕組みは簡単です。モーメントにはそれぞれ固有のURLがあるのですが、そのURLには共通している部分があります。それが「url:twitter.com/i/moments」の部分なのです。
これをTwitterでURL検索できる「url:」を使って検索しているだけ。「url:」は非常に便利で、URLのどこかにコロン以降の文字列があれば、検索でヒットさせることができます。
ちなみに、この「url:」を使うと引用RTや引用リツイート、引用ツイートと呼ばれる形式のツイートも検索できたりします。
引用ツイートを検索する方法
おわりに
モーメントを検索する方法、参考になりましたでしょうか。ちなみに、鍵アカウントはモーメントを作成することさえできないので、モーメント機能使いたいなら鍵を外すことから始めましょう。最後にモーメントの検索も簡単に行えるページを公開中です。こちらもぜひ使ってみてくださいね。
Twitterのめっちゃ高度な検索